注文の多い料理店①
指示「第一場面でしんしの様子や性格を表す言葉に線を引きましょう」
「『しんし』はどんな人物でしょう?」
今日の発問。
固まる子どもたち。
焦る私、、、
オープンすぎるクエスチョンだったか。
急遽、発問変更。
『しんしってええ人?悪い人?
どちらかにネームプレートを貼ります。』
悪い人:ええ人=8:2
悪い人と思った理由
損害ばかり考えて、小さいやつ
動物の命より金
うそつき
動物をとれないから、代わりに猫やとりを買ってすまそうみたいなこと言ってた。
動物撃って、憂さ晴らししたい人
いい人の理由
プラス思考?
扉の言葉をいい風にとらえる
自分の都合の良い方にとらえる
前向きなんちゃう?
しんしって言葉があるから、ジェントルマンなはず。
第一場面だけでなく、子どもたちは物語全体で『しんし』をとらえてました。
勝手に読み取る範囲を制限してたのは自分やったのかな。
1回目の指導書通り。
2回目の発問はアドリブ。
どちらがいいか悪いかはおいといて、子どもたちにとって思考を回転させる発問は2回目だったのは確か。
有田先生『教え上手』を読みながら、
さて、次はどんなボールを投げようか。
発問って奥が深いです。