七転び八起き

信頼ベースと『学び合い』の考え方をもとにしたクラス運営をしています。

先生はリア充がなる仕事だ!その②

『先生はリア充がなる仕事だ!』の続きです。

子どもたちに、
『先生はお坊ちゃん』と言われ、、

作文を書くのはやめました。

代わりに、
参考資料として用意してた、

『先生の履歴書』を配りました。

内容は、
先生になるまでしてきたアルバイト(仕事)
その仕事で稼いだ給料
まとまったお金で買ったもの
仕事で失敗したこと
1日でやめた仕事の話
など。いろいろ。

で、履歴書に基づき、いろいろ話をしました。

○某ファーストフード店で働いたとき、
ハンバーガーの注文だったのに、間違えてチーズをいれてしまったこと。○○バーガーに必要な卵を片手でわれなくて、上司に役立たずと言われたこと。

子どもたち
『先生不器用やもんなー笑』

○仮病で休んだこと

『ずる休みやー笑』

○イタリアンレストランにはただで昼飯を食べられる〃まかない〃というシステムがあること 

子どもA
『マジでー!?オレ絶対その仕事する』

○受付で敬語を使えなくて、おっちゃんに怒られた話

『おとなって細かいよなー』

○外国人の接客で、『year!』ばかり言って対応したこと

『何も伝わってないやん笑』

○引っ越しの仕事は時給が高いこと

やんちゃくん
『オレのための仕事やな』

○スーパーのレジでブドウをわしづかみして、お客様に汁をかけたこと。

『先生はそれはない笑』

○頭を怪我して、ガーゼをカッパみたいにのせて、レジを打ったこと。恥ずかしいから、職場に行く前にギリギリまでサボる口実を考えたこと。

『だっせー!』

○単純作業が好きなこと、だからスーパーは楽だったこと

『ふーん。』

○ポスター貼りのバイトで1円も稼げなかったこと

『マジで!?』

○大学出てもやりたいことがなくて、仕事が決まらなかったこと。自分は無能だと思ったこと。

『・・・』

○フィットネスクラブのアルバイトで教えるのが楽しくなっこと。教師になろうと思ったきっかけ。

『ふーん』

○先生になろうと思ったけど、学校ボランティアで挫折したこと。教室に入るのが怖くなっこと。

『なんで、嫌になったのに先生にもっかいなろうと思ったの??』

僕『それは、また今度話するわ』


奨学金についても100%おすすめとはいえないけど、お金を借りて進学する方法があることも伝えました。




・ 

話は広がり、

『ところで、先生がやってきた仕事で、やってみたいなーって仕事あった??』

『俺は○○かなー』
『そいや、うちの母さん、電話出るだけでお金かせいでるよ。携帯のコールなんとか』

『えー!?』
『コールセンターやろ?』

『先生も大変やったんやなー。坊っちゃん発言撤回や!』

いろーんな方法で道は切り開いていける。
そのことを知ってほしいんですよね。

子どもが未来に希望を持てるように、何ができるかもっと勉強します。