手抜き
最近の授業、なかなか落ち着いた学習の雰囲気が作れない日々が続いていました。
『だらだらするなー』
『教科書!ノート!』
『○ページや!○ページ!』
『○○くん、ハサミはいりません』
列音読。急にランダムで当てると、どこを読んでいるか分からない。読めない。
『○○さん。ちゃんと、友だちの声を聞いて文字を追ってたら読めるよね!?』
ここまでの僕の台詞がずっと続くと、逆に授業受ける気は失せていきます。全て正論なんだけど。
『授業規律がなってないからやろ?』と思う人もいるでしょう。
確かに、4月からの積み重ねが甘かった。
1年目の大きな反省です。
うーん、
なんでうまくいかなくなってきたかなぁ??
規律は不安定やけど、それなりにできたのになぁ。放課後に頭を悩ませてました。
時期的なものなのかな?
席替え自由にしてから、あの子うるさいしなぁ。
なんで、もっと早く切り替えられへんかな。
あーだこーだと、子どものせいばかり。
いつも通りの授業のはず・・・と、
これまでの授業を振り返ると、大きく違っている点がありました。
まず、指導案ノートが書けていない。
成績表を作りはじめてから、白紙のまま。
そして、なにより僕が授業を楽しんでない笑
手抜きの教材研究→僕もワクワクしない。
手抜きの導入→子どもたちワクワクしない
発問も適当。おもいつき。
→何を考えさせたいのかも明確ではない。
子どもたちが集中してたときの授業って、自分もワクワクしてたなぁ・・・
早く進めないとと焦る授業。
別名ワープ授業と呼んでますが、これも同様。
手抜きや焦りは、
子どもたちに授業のつまらなさとして伝わります。
いろんな言い訳を並べて、時間がないと赤本をその場で見てする授業。おもんなくて当然。
ラストスパートで気抜けてたのは先生やったわ。
授業って正直者です。
反省!