空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

信頼ベース日記19~信頼ベースを意識した研究授業~

二年目のOJT (算数の研究授業)が終わりました。

めあて
1より小さい数でわると、答えがどのような数になるか説明できる

◆構成的なグループの活動
数直線からの立式

◆指名方法
ランダム指名(魔法のお箸)
意図的指名
挙手指名

感想
●45分(実質40分)でうまくおさめることができなかった。休み時間にケンカが起きちゃいました(苦笑)
●教え合いが活発になると、時間を伸ばしてしまう癖がある(-_-;)
○挙手指名
『今日の+1』で、発表にチャレンジすると宣言する子がいてた。決意表明通り、いつもとは違う子が発表していた。発表が終わると拍手がおきた。
●活動の重きをどこに置くのか、45分の枠におさめるならよく考えないといけない。間延びが多い。
●みんなができるようにという思いが、まだまだ教師だけの思いになっている。語り大切。
○問題文を前日に貼らせるようになり、予習してくる子たちが少し増えてきた。

もっとよいフレームワークを作れば、子どもたちは活躍できるはず。信頼ベースで言えば、まだステップ2の段階だろう。

他にも課題はたくさん。 

一斉授業のなかにファシリテーションの要素を少しずつ増やす。まずは一時間の授業で成果を残す。まるまる一時間の『学び合い』は大火傷しそうなので、ぼちぼちぼちぼち。

単元まるごととか、背伸びしたくなるんですけどね。