空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

1学期とはちがう

振り返りジャーナル

「1週間の振り返り」でこんな言葉がありました。


一部抜粋

「なんか、1学期とかなせんの迫力がちがう。勉強せなあかんって思う。6年なってから、すぐお腹がすくもん。そんだけ頭使ってるってことやんな?前の社会より、今の方が俺好きやわ。かなせんあまり話さなくなったし。なんか、授業中ドキドキするようになってん。」


他数名からも、1学期とはちがうというようなニュアンスのコメントをもらった。


何が違うのかなぁと振り返ってみふと、研究教科になっている国語以外はほぼ『学び合い』の考え方で進めているということ。「考え方」で、です。


あとは、できることしかやってない。

けど、きっと自分もチャレンジしてるからなんだと思う。「1人も見捨てない」を。


今はその大変さがよく分かるし、簡単じゃないって思う。でも、自分に徳(得)が返ってくる。苦労しても人とつながることは有益なんだって思える。


語りの言葉も自然とでててくる。

みんなで、全員が学べるクラスになろうぜ!と堂々と言える。


ちょっとなんですけど、

前の自分から変われた気がします。


まだまだですけど、1学期とはちがう。

算数の次の単元から、単元まるごとでやっていきます。『学び合い』楽しいです。