空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

結果が出ました!平均点85点!

算数の学習は、比例・反比例の単元から一人一人好きなペースで進めています。小単元ごとではなく、単元まるごと「はい、どうぞ」で任せる『学び合い』です。


比例では平均点78点。最低点25点。

学び合う関係性はできてきたのに、頑張っだ割には結果がいまいち。



今回は、、結果出ましたよ。

点数だけが指標ではないけれど、


反比例 平均点 85点。最低点40点。


31人中28人が点数が上がりました。

明日は「よくやったな!学び合った結果が出たぞ!」と大いに褒めるとともに、さらなるジャイアントキリングに向けて、学び方を進化させていく時間にしていきます。


テスト後の振り返りジャーナルには、後悔や改善点が綴られていました。


・くやしい、あと一歩がんばっていたら解けていた問題があった。甘かった。

・A君に教えていたけれど、自分のための時間をあまり作れなかった。今度は自分の課題も進めながら、バランスよく声をかけたい。

・問題づくりや説明にもっとチャレンジすればよかった。


まだまだ伸びるよ。

もっと力のある集団になっていける。


この結果は自信になるんじゃかいかな。


さて、今回の単元まるごとの『学び合い』で改善したことを以下にまとめておきます。


①本当の分かるにこだわることを再確認。

要は教えてもらって分かったで止まるのでなく、アウトプットにチャレンジすること。方法は、以下の3つです。

・エアー授業

・ペア説明

・問題づくり


②環境整備

・プレテストの準備

→教科書の応用問題で構成。自作と業者のものを併用。

・先生チェック

→関所をもうけることで、本当に理解しているか厳しくチェック


③語りのレベルアップ

→これはまた追い追いまとめます。


みゆき会の古田先生の実践を参考にしました。