空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

時間割が関係なくなってきました。

単元自由進度の『学び合い』で学習を進めると、だんだんと時間割が関係なくなってきてしまいました。というのは、子どもたちは、その時の各教科の進度によってやることを変えるようになってきているからです。


例えば算数の時間。


『せんせー、算数の課題終わったんやけど、、』


『空いた時間作れたんや!得やねぇ〜!で今日は何するの?』と聞くと、


『うーん、図工の仕上がりがいまいちやから、絵の具使ってもいい?』

『社会の課題やるわ〜。で質問されたら答える感じ』

『問題づくりして、〇〇さんと出し合いっこする』

『文集!友だちに修正してもらって、必要な情報はパソコン使うね』


という感じです。


自分で学びのコントローラーを持つってこういうことなのかな?


去年はここまで進みたかったけど、できなかったんです。というか、このような実践の話を聞いても、自分には到底追いつけない、雲をつかむような世界だと思ってました。


去年と今年のちがいはなんだろう、、?

言語化したいけど、まだフワフワ。



振り返りジャーナルには、

『最近学び合いが超楽しい〜!』と書かれていました。


3学期からは、

ブロックアワーにもチャレンジしてみます!


子どもたちはほんと、自由に学んでます。