空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

Being〜PAはストーリ性が大切?〜

今年初のBeingを作りました。


去年はPAの本を見て、とりあえず「やってみたいという気持ちだけで」やらせて、形だけで終わりました。あんなぎこちないBeing無い方が良かったよね。と謝りたいぐらい。


うまくいかなかった原因は、僕の経験不足もあるんだけど。数あるPAのアクティビティからチャレンジするものを選ぶ時って、その時のクラスの状態や積み重ねてきた活動&振り返りの流れを決して無視してはいけない。そのことにまだ気づけていなかったんだと思う。


ストーリ性が大切というか、まだうまくは言えないんだけど。


今回Beingを作るきっかけになったのは、概念崩しを目的にやったジャンケンチャンピオン。楽しさって何から生まれるんだろ?負けたのに楽しいって、なんでだろう?そんなことを振り返っていると、、、


あっ、これ、体育のバスケにもからめられるじゃんってなったんです。勝ち負けだけじゃない楽しみを見出すチャンスだ!って。


「みんなが笑顔になるバスケってどんなバスケなの?」

「逆に、みんなが悲しくなるバスケってどんな感じ?」

「じゃぁ、みんなが笑顔になるために必要なことは?逆にそれを邪魔するものは何?」


こんな問いを投げかけて、出来上がりました。

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Beingは応用可能。

この先に待ち受ける最難関PAのときも、『学び合い』のときも生きてくる。


あれ?

えーっと、結局何が言いたかったかと言うと、PAはクラスに流れているストーリーに乗っかってやることが大切。するとパズルのピースみたいにハマるんじゃないか?という新たな問いが生まれたということです。


正しいかどうかは分かりません。

でも去年のBeingよりはFeel Goodでした。