振り返りを自分のものに。
- 作者: 中原淳
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2018/01/17
- メディア: 単行本
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通勤のお供です。
今日、振り返りの原則を子どもたちに解説しました。「3つの問いをもとに振り返りを進めれば、次につながる振り返りができるようになるよ」という感じです。
今まではホワイトボートミーティングの発散収束活用のサイクルを使っていましたが、ちょっと違和感があってやめました。そこで、今回は本書を参考に次の3つを振り返りの3つの問いとして伝えました。
WHAT →何があったの?
SO WHAT→何を感じた?良かったことや悪かったことは?
NOW WHAT→これからどうする?
この3つの問いは掲示物としてまとめ、振り返りジャーナルを書く際に黒板に貼るようにします。これまでは振り返りのヒントを書いていましたが、今後は自分で振り返りのポイントを決めていきます。振り返りのサイクルを自分で回せるようになると、テーマを設定するだけで自然と振り返りが始まっていく。
ただ、サイクルはあっても振り返りが深まらない場合もあります。それはWHATのところにチャレンジがないとき。
明日はこのことについて子どもたちに話したいと思っています。