空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

「行事が忙しいから」じゃないんだね。

いやぁー、6年生ってのは思ってたより忙しいですね笑  本音を言うと、まとめの時期だからって行事入れ過ぎだー!と叫びたいぐらいなんですが…。これではただの愚痴なので。


前回のエントリーで高らかと宣言しました。

にも関わらず、心は弱い方へと流れていってしまいがち。忙しさに学ぶ心を奪われそうになりそうです。


でもやることが減るわけではない。

先輩からはこうも言われます。

「卒業式の練習でしめまくるんやから、ワープ授業(教科書音読のみ)ぐらいの気楽なのがでちょうどいいで」


いや、ちょっと待って。

しめまくるから??うん?


ちょっと待てよ。この時期って、忙しさに惑わされて、教員が目くじら立てまくって指導するから、学ぶ意欲も減退するんじゃないの?


なるほどなぁ。ここでも「大人のあり方」が大切になってくるんやろか。さぁて、何ための卒業式なんだろうね。文書に書いてあることがゴール?それは先生の?それとも子どもたちの望むゴールになってる?スタートのときに、何を語り、何を考えさせていけばよいのだろう?子どもたちは本当のところ、どんな卒業式だったらステキ!って思えるのかな??


そんなこと気にしながら、練習の日を迎えたいな。きっと、そのときのあり方で、残りの日々は如何様にも変わっていくと思ってしまったのです。行事の練習が多いからじゃなくて、忙しさに心奪われたせんせいが学校の面白さを奪っていくんじゃないか!?


…これは仮説です。


また細かいことを考えてしまった。

おやすみなさい。