空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

気持ちが穏やかであるということ

新年度が本格的にスタートしました。私は今日から5月末まで2ヶ月の育児休暇となります。

昨晩、息子を寝かしつけた後、妻にこんなことを言われてしまいました。

 

「この時期にこんなにリラックスしていることってないやん。笑顔も多いよね」と。

 

あー、私は大分と気を張っていたんだ。そして、その分家族にも気を使わせていたんだと反省しました。確かにこの時期というのは春休みにもかかわらず、民間の研修会に参加したり、新年度の準備をしたりと慌ただしい日々を送っていました。それ自体は向上心があっていいのだけれども…家族にはマイナスの影響を与えていたのかもしれません。

 

仕事も大切ですけど、家族にこそ笑顔をたくさん見せたいですよね。

 

あぁ、まだまだ自分は仕事ファーストの未熟者です。休暇よりも、隙間を開けることなく担任を持ちたいと思っていた時期もありましたから。

 

でも、どうやら、少し羽を伸ばすことが今後のよりよい教師人生のためにも必要なようです。妻の一言でそんなことを考えてしまいました。