空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

もしなかったら・・・

Twitterで実践の共有が流行っています。いると思います。最近は学級開きとか係の決め方とかいろいろ。私も自分の考えを呟いたりブログをシェアしたりします。

 

でも…、

 

Twitterがなかったら、どうなっちゃうんだろう。と考えてしまいました。

めっちゃ学べるし、Twitterから実践のヒントを頂いたこともあります。

この時代SNSがなかったらと考えること自体無駄か・・・。

 

要は使い方次第なのだけど、自分で必死に考えないと知恵はつかないんじゃない?って感じたんです。「真似ぶ」がただのコピーで終わってしまう。

ほんまに実力上げようと思ったら、Twitterだけではあかんやろってこと。

 

インプットとアウトプットの間にはもうひと段階あるそうです。

その名もスループット。自分の頭の中で脳ががちぎれるほど考える時間のことです

インプット⇒聞く

アウトプット⇒対話

この間に【スループット⇒考える】を加えるだけで、アウトプットの質は変わるんですって。ちなみにこの考え方は以下の本で紹介されております。

 

働く大人のための「学び」の教科書

働く大人のための「学び」の教科書

 

 

脳がちぎれるほど考える。ってどんな状態やねん。一体何回試行錯誤せなあかんねん。そんなん分かりませんけど、脳がちぎれるレベルになるためには、インプットもかなりの量が必要なのでしょう。今、1学期の範囲で『学び合い』の課題づくりを進めているのですが、安易にアップせんときます。なぜならスループットに達していないから。

 

あっ、育児休暇中やからできました!

じゃなくて、職場に復帰してからも続けますよ。

 

自分で必死に考えてみましょう。