空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

教師だって自分で仕事をつくる時代です。

新たな試みを始めました。


その名も、「かなせんの『学び合い』の課題づくり伴走PJ」


気になるPJの内容はこんな感じ!



Twitterで募集をすると、



なんと!!



2名の小学校の先生から申し込みを頂きました。



そんな他人の教材研究まで…と思っている方。

私にとってもメリットばかりなんです。ただしやる気さえあれば笑


双方のメリットを整理してみましょう。


◯申し込み者

 ①経験者の客観的視点が入る。

 ②課題づくりのヒントが得られる。 

 ③期限があるため、集中して課題をつくれる。

 ④単元まとめての授業準備ができる。

 ⑤費用は無料。


肝心の私は2つの視点から。


実態に即した課題の提案を複数する。

・単元デザイン能力が向上する。

・課題づくりの視野が広がる。

・課題づくりのトレーニング&スタミナがつく。

・担当していない学年の教材研究ができる。


②他者に提案するため緊張感が生まれる。

・集中して課題づくりに取り組むことができる。

・時間の使い方がうまくなる。


どうですか!?

見た限り、双方がWIN WINになれる感じですよね。


さらに申し込み者には以下のお願いをしています。


【お願い】

①互いに作った課題を「みんなでつくる『学び合い』」のHPへ掲載すること。(このHPは課題を共有する場所として私が作ったものです。)

②今回の取り組みに関するフィードバック文を書くこと。


これにより、前回作成したみんなでつくる『学び合い』のHPに課題をストックすることも可能となりました。さらにフィードバック文は私の課題づくりのサポートに対する価値付けとなります。


以上、習熟度別担当という担任よりも仕事量が少ない立場を生かした自分なりのブランディングでした。


自分で仕事をつくる。そんな視点もこれからの時代を生きる教員は持つべきではないのでしょうか。


まっ、もうキャパオーバー近いんですけどね。キャパはオーバーしないと増えませんから笑


ではでは〜!