空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

今年のチャレンジ「研究コース」

単元を自由進度で学習できる環境を生かし、研究コースという発展的な学びの場を作りました。参加は希望制で、参加条件はプレテストで9割以上の点数をとることとなっています。クラスの2割の子たちが希望し、様々な研究テーマで個々のプロジェクトを進めています。写真は「4ますの関係図の使い方」に関する説明書です。(古田さんの実践に大きな影響を受けています。)


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流れは、下書き→友だち同士でチェック→修正→先生チェック→修正の繰り返しで清書を目指します。


さらに、他学年の苦手分野をサポートする説明書づくりもできるよう、子どもたちに提案してみます。6年生から子どもたちにアンケートをとるのも良いですよね。ニーズがあれば子どもたちの意欲もさらに高まるかも。必要性って大事です。今後が楽しみだぁ〜。