空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

授業のこと『算数・資料の調べ方』

資料の調べ方の現在地

導入は盛山先生の実践を追試し、平均とちらばりについて学習。その後は単元のゴールに向けて、教科書を使った学習が始まりました。3クラス中2クラスが単元自由進度の『学び合い』です。昨日、私が冒頭に話ししたのは「課題の説明と予定確認、以上以下未満の意味覚えている〜?割合の求め方は〜?」だけです。あとは課題解決の35分間を個々のカンファランスと適時班ごとにミニレクチャーを行なっています。教える時間はトータル10分ほどです。板書は導入以降ほぼ書いていません。

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それでも子どもたちは学習をワシワシ進めています。アウトプット課題の「提案文」は、国語で一度学習した「資料を活用して説明しよう」の書き出し文を取り入れています。以下はルーブリック評価。

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どうなるか楽しみです。