空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

自由な学びが欲しい

算数の単元も残すところ、「資料の調べた方」と「量の単位のしくみ」のみとなりました。それ以降は通年これまでに習った復習期間。30日ほどの日数です。これを教科書を順通り、全て復習に捧げるのはあまりにも単調すぎてもったいない。

 

「教科書にとらわれず、算数の見方考え方が身につく授業なら何でもよいよ。任せる」っていってくれたら超ワクワクするのに。

 

 

各自がテーマを決めてやるのも面白そう。いくつか候補は示して、それに対する計画を個々で立て学習を進める。領域は特定して、学び方をミックスする前提のプログラムもおもしろい。レポートを書きまくるチームや解き方をプレゼンするチームに分かれる。国語でいうと「書く」「話す」に特化したり、組み合わせたり。マルチプルインテリジェンスを知って、自分に合った学び方をデザインする。四則計算の基本が抜け落ちている場合はその練習に徹する。そこに「書く」「話す」の要素を入れて、学習課題をレベルアップすることは可能だしね〜。