ぼくがぼくであること

大阪の小学校教員。「幸せに生きる」その力を育む場づくりを探求します。ともに歩み・ともに学び・ともに創る。モットーは「やりたいこと」に正直に

説明文〜ダウト読み〜

説明文「動物の体と気候」 ダウト読み


年間指導計画ではとっくに終わっていないといけない単元なのだけど笑 読書家の時間と作家の時間にチャレンジしたことによって、単元計画がうまくまわっていない。まぁ、なんとかなる。いやなんとかする。調整調整。

 

子どもたちには教科書読み物も、みんなで力を合わせて読んでいこうと伝え、説明文の読み取りがスタート。まずは題名から筆者の伝えたいことを予想し、範読で考え聞かせ。


「あたたかい地方と寒い地方の動物では何がちがうの?」

「寒い所に住む動物はみんな体丸っこいのかな?」

 


子どもたちの予想と本の内容はだいたい合致している。でも、あまり内容は入ってなさそう。そりゃ一回読んだだけでは分からない。そこで、第二時よりダウト読みで内容の基本理解をはかることにした。ダウトのモデルは示していたので、ペアで丸読みを行ったあと、ダウトにするポイント(動物や気候の特ちょうなどの言葉や数字、接続詞)を伝え、班ごとでダウト読みにチャレンジ。難しいなと思うところも、子どもたちは案外覚えていて正直驚いた。結構、内容が頭に入ってるじゃないって。印象的だったのは、普段なかなか授業に参加しない子がダウト読みをノリノリでやっていたこと。読み方が「おじいちゃん読み」(彼のネーミング)で、班のメンバーは「全部ダウトに聞こえる。ちゃんと読んでー」と突っ込みが連発。それでも彼は彼なりの「参加」をしているのだと様子を見る。読み手から聞き手に変わるタイミングでアセスメントと勇気づけをかねて、彼の班のダウト読みに参加。ぼくが気がつなかったダウトにすぐ反応し、正しい文章内容を当てていた。なかなかやる。他の班も様子を見ながら、「先生も参加するわ~!」と班の状況をアセスメント。経験を重ねるごとに「ダウト!」「あれ?まちがえてなかった笑」と子どもたちはダウトゲームに夢中になっていった。次はなりきりインタビュー。序論本論結論の構成はさらっと教えて、説明文は終了。

 

さて、echoで目をつぶりたいこととも向き合おう。自分の負の部分。この振り返りが大切。