空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

繰り返すこと

理科の時間、学生アシスタントのサポーターさんが来てくださっています。この方は『学び合い』に関心をもっており、よく授業についても話をしています。鋭い質問も多く、とても熱心な方です。

 

そのサポーターさんが面白いところに目をつけれてくれました。

 

というのは、各クラスへの入り込みの際に、子どもたちが理科のワークにある文章題にどような解答を書くのか、ぼくのクラスと他のクラスを比較したと言うのです。嬉しいことに、私のクラスの子たちは全体的に自分の力で文章を書くことができていたようです。問題は「○○と○○と○○の3つの言葉を使って説明しましょう。という内容のものでした。

 

「このクラスが一番書けますね。普段の学び合いの授業で、書くことを積み重ねているからでしょうか。」

 

『学び合い』では、特に「説明する」という課題を積み重ねてきました。その繰り返しが良かったのかもしれません。繰り返しはやはり大事。日常生活に溶け込むぐらい、繰り返す。そんな機会を日々の学習にちゃんと組み込んでいきたいですね。私の次なる課題です。

 

とはいえ、今回のように第三者の目で評価して頂けると嬉しいものです。