2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
最近何度も読み返している本。 子どもにいちばん教えたいこと―将来を大きく変える理想の教育 作者: レイフエスキス,菅靖彦 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2007/11/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 168回 この商品を含むブログ (…
息子を保育園に送るとき、普段は時間をかけて目にしないものをじっくり見ることができています。 例えば 『葉っぱ』 『花』 そういえば、いろんな形や色があるよなぁ。 「この花の名前は?」って聞かれたら答えられんぞ… やばいやばい(笑) 『クローバー』 …
6月復帰に向け、算数の課題づくりを進めています。 作りながら感じたのは、アウトプット型の課題(~図や文章で説明しなさい)は学力状況調査のB問題と似ているということ。 例えば、6年生の分数のかけ算・わり算であればこんな感じ。 ひろしさんは「2/3…
読み聞かせは魔法! 作者: 吉田新一郎 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2018/03/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 2年目から信頼ベースの学級ファシリテーションの実践をもとに、絵本の対話型読み聞かせに挑戦していました。上手くい…
認定こども園に通う息子。まもなく2歳です。 大好きだった先生からクラス担任が変わり、新たな友だちも増え、急激に変化した環境にまだまだ戸惑いを隠せません。朝のあいさつも新担任の先生とは、中々目を合わせることができず。あ~、申し訳ないという気持…
『学び合い』の授業見学に行ってきました。ここ最近のモヤモヤはね、子どもたちの実態によって『学び合い』ができるのか否かってところ。整列もできない。話も聞けない。そんな子どもたちにまずすることは…?できていない子たちへの指導?「こら、そこ!先生…
『学び合い』を広めるための方法として、「課題集」をつくったらいいのではという思いがあった。でもここ最近は、課題のリストを作ったところで何になるのだろうと思うようになっている。初めての方には便利なんだろうけど。当初と違って躊躇している自分が…
枠というのは、教育観の枠。 今の自分は『学び合い』に内包されている感じ。 実は自分はそうじゃないと思っていた。 『学び合い』だけでなく、いろんなことから学ぶことができていると。 『学び合い』は考え方と言われている。 「一人も見捨てないで、全員で…
子どもの姿と自分の実践や求めていることに「ズレ」がでる。つまり、うまくいっていない状態。責任の移行モデルの話で言えば、どちらも役目を放棄してしまっている状態。こんな話が今日のリフレクションの会で出てきました。 自分が変わる。 第三者、メンタ…
今日のリフレクションの会で得た新たな視点。学級という場所は「家庭や友達の関係性、これまでのクラスの歴史、その底辺にある地域の文化など、それぞれが相互作用し合う異質な空間」であるということ。 もちろんのこと全国にある6年1組が全く同質の空間で…
先日『学び合い』の課題づくりの技について記事を書きました。 metch96.hatenablog.com これはあくまで個人的な考えですし、「そんなこと当たり前だろっ!!」という方もたっくさん居られると思います。発問を考えるときの思考と方法は何も変わりありません…
今朝、息子を園に送りに行くと園長さんが迎えてくれました。 園長さん「おはようございます。お父さん、モンテッソーリ教育の本を読んでいるそうですね。」 私「そうなんですよ。クーヨン(雑誌)を読んでから興味を持つようになって。幼児教育についてもっと…
『学び合い』の社会科で課題づくりのときに使っていた方法です。 個人的にやりやすかったので共有します!! その名も「はてな思考」 紹介するその前に課題づくりのおおよその流れを確認しておきましょう。 次のような感じになるかな?と思います。課題づく…
metch96.hatenablog.com Twitterが学級経営や授業のアイデアが集まるプラットホームとなっている中、もしTwitterがなかったらどうなるのだろうとふと考えてしまった。かく言う私もTwitterで新しいつながりができたり、いろんな実践や考え方に触れることがで…
Twitterで実践の共有が流行っています。いると思います。最近は学級開きとか係の決め方とかいろいろ。私も自分の考えを呟いたりブログをシェアしたりします。 でも…、 Twitterがなかったら、どうなっちゃうんだろう。と考えてしまいました。 めっちゃ学べる…
園に出発する前に「今日は〇〇先生に会えるね~」と一言言うと、満面の笑みになる息子。その先生のお膝の上に自分が座っているときに他の子が寄ってくると、「あっち行って」と言わんばかりに手を振ることもあったり。3月に入ってからは「しぇんしぇ」とま…
「資質・能力」と学びのメカニズム 作者: 奈須正裕 出版社/メーカー: 東洋館出版社 発売日: 2017/05/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 汎用的な思考の道具を整理して手渡す。 5年生社会科「暖かい地方の暮らし」の授業のことです。「…
まもなく2歳になる息子。最近の口癖は「いやッ!」です笑 ほんま、便利な言葉覚えちゃって・・・というのは半分冗談半分本音で、自分の意志を表現してくれることに喜びを感じつつ、こちらのペースで物事が進まないことに「うぅー!!」となってしまっていま…
しばらく不定期更新になるかもしれません。 息子との遊びとインプットに時間をかけます。 今読んでいる本たちです。情報過多なので整理していきます。 ① 息子の通う保育園に影響を受けて読み始めました。 モンテッソーリの子育て (クーヨンBOOKS) 作者: 月刊…
今日から新学期がスタートした学校も多いですね。 息子を保育園に送る途中、すれちがった小学生や中学生の話が聞こえてきました。 「先生、だれやろうな~」 「おれ、○○先生やと思うな!」 「まじかよ、あの先生厳しいやん」 「・・・」 といった具合です。…
昨日は卒業生の中学校入学式。 元6年担任として出席してきました。 職員室に戻ると嬉しい電話が・・・ 「先生報告があります。自分から声かけて友達5人できたよ!」って。 昨年、人と関わる練習をするために個別支援の算数から学級での『学び合い』にチャレ…
単元自由進度の『学び合い』をやるのは、1単位時間で学習の成果は測れないという思いからです。一斉授業の場合、全員が分かったように終わらせることはある程度可能です。まとめを書かせて、大事なことだからよく確認しとけよ!という感じで・・・完全な自己…
metch96.hatenablog.com 前回の記事では、『学び合い』の初期の課題づくりについての内容でした。 今回はその課題をつくるにあたっての、学習指導要領の生かし方について考えます。 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編 作者: 文部科学省,文科省= …
『学び合い』の課題づくりでは、課題の質や課題の量、テストの評価と一致しているかどうかなど、作る上で意識する点がいくつかあります。ただ学級開きをして間もないときは、「子どもたち同士の関わり合い」を増やすことが大切です。「全員達成」を目指すた…
新年度が本格的にスタートしました。私は今日から5月末まで2ヶ月の育児休暇となります。 昨晩、息子を寝かしつけた後、妻にこんなことを言われてしまいました。 「この時期にこんなにリラックスしていることってないやん。笑顔も多いよね」と。 あー、私は大…
metch96.hatenablog.com S氏と中学校の教師として『学び合い』を実践されているF氏との飲み会がスタート。私は1,2年目の『学び合い』の失敗を話しながら、現在の子どもたちの実態と2学期から再開するか否か、自分の迷いを打ち明けました。 会話文はあくま…