空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あれま!全く頭に入ってこない…はなぜ。

学年が決まったのでね、本屋さんによって手に取り目を通してみた。1年の流れが分かるシリーズをね。 それが…全く内容が入ってこない。 無気力にも近い状態…(こりゃ不味い!?) 有名な実践家がとてもためになることを書いている。自分の知らないことも結構あ…

児童書をぼちぼちそろえています。

最近読んだ本。 マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16) 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,宮下嶺夫 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2005/10/01 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 38回 この商…

体験的な学びって大切だよね。

体験的に学ぶってとても大切。数年前、ひとまちのセミナーで甲斐崎先生の学び合いの授業を体験した。その時に感じたことは、「聞くってドキドキする」ってこと。周りは知らない人ばかりだったので、その環境も影響していたかもしれません。やはり「わからな…

学校って何のためにあるのさ

『学び合い』には学校観・子ども観・授業観がある。これまではその考え方を頼りに教育を語っていたけど、その言葉を引用してではなく、今自分の心にある言葉で語っていきたい。あ、学校教育をね。 学校って何のためにあるのでしょう?と考えたら、「幸せの感…

〇〇がなくても生きていける

〇〇がなくても生きていける。 あなたならここにどんな言葉を入れますか? ぼくなら何をいれるかなぁ。そうそう、先日watcha Nagoyaが開催されたそうだね。Twitterのタイムラインを眺めると、盛会の様子が伝わってきた。「みんな積極的に学んでいるなぁ」て、…

『学び合い』や実践記録の話〜SNSへの実践投稿は辞めます〜

ここ最近「『学び合い』を辞めたんですか?」とDMでよく聞かれます。なんと言えばいいかなぁ。これまでは手元に置いてあったんだけど、今後は胸に閉まって置こうと思ってるんです。僕にとって、とても大切なもの。そこに変わりはない。だからこそ大切に閉ま…

あははは!薄っ!!

[辞めたわけではないです] Kindle本の出版に向けて原稿を書いている。書くことで気づいた。自分の積み重ねや引き出しの少なさに。書けば書くほどに「なんと薄っぺらい実践内容!」と感じる。研究には程遠く、日々の実践を振り返り、紀要ような構成でまとめた…

『学び合い』が個々の学習ペースを大切にしていない実践と言われて、考えたこと

先日、ある投稿を見て感じたこと。 『学び合い』では、できていない子にできている子がサポートにいく場面が見られます。そのサポートはゆっくり考えたい子にとって、いらぬ御節介だという意見を頂戴することもあります。昨年は『学び合い』を続ける過程で、…

1・2年目にチャレンジした「信頼ベース」の実践で、僕が見落としていた大切なこと。

2年ぶりの再読・・・ 今日職員室で、岩瀬さんの本を再読した。 職場にずっと置いてあって、たまたま目にとまったんだ。 よくわかる学級ファシリテーション?―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ 出版社/メーカー: …

景色を限定する

「あの坂道」を登るのをやめて足元を見つめてみる。これまでの足跡をたどってみる。自分の目に入ってくる景色も限定しようと思う。しばらく。 行きつけの美容師さんと断捨離について話題になった。西野さんのオンラインサロンにも入っている方で、個人の信用…