空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

久しぶりの読書

 

子どもにいちばん教えたいこと―将来を大きく変える理想の教育

子どもにいちばん教えたいこと―将来を大きく変える理想の教育

 

 久しぶりに読書です。

子どもが寝ている合間にコーヒーを飲みながら。至福のときです笑

でも、あと30分もしたら起きそうなので、今日は第3章「読書を自分のものにする」を読んで終わりにします。なぜこの章を選んだかというと、読書家の時間の実践を来年度はコツコツ丁寧にやっていきたいとという思いがあったからです。

 

だが、しかし!!ぼくの頭の中は『学び合い』脳になっているからなのか、『学び合い』を進化させるためのヒントを、第3章から得てしまいました笑 

以下、引用。

 

子どもはたとえどんなに聡明でも、導きを必要とする。食べ物を選択する場合も、本を選択する場合も、子どもたちが正しい道を見出すのを大人が助けてやなければならない。

 

これが、今後の『学び合い』をさらにレベルアップさせるために必要な力だと思えた。子どもたちを見取り、半歩先を照らすガイド役となること。どんな聡明な子どもでも、導きを必要とするときは必ずある。『学び合い』で行き詰まっているとき、助言をするのは「子どもたちだけの役目」と勘違いしてしまっているときがあるなぁと振り返りができました。

 

さて、この感覚は果たして正しいのだろうか。

来週からの実践で確かめていきます。