空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

自分らしく歩め

とある出来事が家族にふりかかり、仕事どころじゃなくなった。そのときふと我に返った。ボクはボクらしくやろうと。あこがれの誰かを目指すのではなく、「ボク」で歩こうと。

 

今日の朝子どもたちに話をした。いいか悪いかはさておき、先週はずっと様子を見ていた、猫をかぶっていたと。ボクが何を大切にしていて、君たちにどんな人生を歩んで欲しいのか。そのためにどんな教室になることを願っているのか。少し暑苦しい話しになっちゃったけど、ボク自身の気持ちがすっきりしたんだ。ありのままで子どもたちの前に立てた気がした。出口は自分らしくいることにあったみたい。

 

誰かを演じるってこんなにも窮屈で不自然なのだということがよくわかった。もう変えていかなければならない。いや変えていける。ようやく地に足がついた。家族を第一に教師の仕事をする。生き方をシフトしよう。

 

※学級通信のテーマは「キャッチボール」に決定。catch、キャッチでもいいかなとも考えたけど。書いていこう。自分のペースで。