空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

ちょっとぶれているでしょ!

今日はあまりにも眠いので短めに。

 

『学び合い』では、できる限り簡潔に課題を伝え、「はいどうぞ」と任せるやり方がシンプルと言われています。シンプルと言われている・・・と言うよりは、結局「1人も見捨てない」「全員がわかるように力を合わせようぜ」というメッセージを具現化するためには、「はい、どうぞ」で任せた方がよいと思っています。もちろん、必要とあらば少し時間をもらって解説することもあります。

 

ですが・・・最近は説明が長くっています。「あ、これは丁寧に解説した方がいいよな」と。となると、「上手に教える」スキルがまだまだな私は、ここに10分を使ってしうこともよくあり、結局子どもたちが協同する時間を削ることになるわけです。自分の解説で「全員が分かるはずもないのに」と感じながら、子どもたちに必要な「時間」を削る。あぁ、矛盾。

 

できるだけできるだけ、自分の話を簡潔にして子どもたちに任せる。今の私はその簡潔にする力もままならいまま、だらだらと子どもたちの時間を削っていたようです。きっと、「ここは、私が説明しないと分かりにくいだろう・・・」と。でも本当はそうではないんだろうなと感じています。結局、自分が説明を多くしないといけない課題設定になっていることと、先ほど申し上げた「説明しないとわからない」といった思い込みを捨てない限りは修正は難しいだろうな。

 

さて、今日仕切り直せるか。今課題を調整し、子どもたちに「先生は甘かった」という話をするつもりです。

 

まとまったこと書けてないなぁ笑 

まっ、まだまだ力が足りないってことですね。