空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

セミナーに参加できなくてもなんとかなるでしょう。

ボクには2歳と1歳の息子がいる。土日の午前〜午後は家族の時間になるため、今年度からはほぼセミナーに参加することができない。長期休暇を使って、年に数回参加できればいい方だ。

 SNSを見ると「今日は〇〇だ!」「〇〇に参加して、たくさんのことを学びました」「これは参加必須の〇〇です」という言葉をたくさん目にする。きっと、ボクとその方では学級経営や授業の引き出しに大きな差が生まれるだろう。でも、今のボクにはそれより優先すべきことがあるのだから仕方がないのだ。確かに引き出しの差は生まれる。けれど、セミナーへ参加ができないことで教師の力量に差が生まれるかと問われるとどうだろう?ボクの成長に必要な芽って、誰かの話じゃなくて、教室で起きる事実にあると思う。日々起きる出来事をしっかりと見つめ、振り返る。そのことなしにボク自身の進化などありえないのだから。といった感じで言い聞かせてきてるんだけど、今年は試してみようと思うんだな。頻繁にセミナー参加しなくても、なんとかなるんじゃなーい?って。自己をメタ認知する。そんな機会を個人や複数人でできるように。しばらくは、そんな感じで教師って仕事と向き合わないといけないんだろうな。地味だけど、実はそれが一番成長できたりして…。