空飛ぶかめ

小学校での実践について、あれこれ記録します。

【終了!第1期『学び合い』の課題づくり伴走PJ】

『学び合い』の課題づくり伴走PJ第1期が終了しました。まず、この企画にチャレンジしてくれたパートナーの皆様に感謝します。私自身、とても学びのある時間となりました。課題づくりのために購入した本は8冊で、隙間時間で一気に読み、使える技術を精査。私の実践はワークショップ型に偏りがちなところがあって、今回はそれ以外の実践に目を向ける良い機会となりました。返って雑念になると感じたから、先人がつくった指導案に一切目を通さず。素材に何度も目を向け、内言をほりさげ、また練り直す。これの繰り返し。正直簡単ではありませんでした。
 ところで、2人以上の協同的な授業づくりってやっぱりいいです。お互いが必死に学んで、意見を共有しあう。「あ、これいいやん」「あ、やっぱりおかしいなァ」と気づきが生まれる瞬間は本間に最高。こんなやり取りを同僚とできるようになっていきたいんだよなぁ。研究授業ときだけじゃなく、普段の授業についても。とりあえず、今はやりたい人たちと一緒にやる。授業づくりはぼくにって道楽だ。仕事だけど、最高に楽しい。どんな授業になるんだろう。楽しみだなぁ。
 もっと学ぼう。もっと実践を編んでいこう。来年、もし担任を持てたら、協同学習とドラマ教育にどっぷり浸りたいなぁ。

 来週から第二期の募集もスタートします!興味のある方はぜひ!共に脳みそに汗かいていい授業をつくりましょう。