照れくさい言葉も物語に乗せれば…
朝の読書サークルで読み聞かせしました。
読むのは初めてです。
- 作者: マックス・ルケード,セルジオ・マルティネス,ホーバード・豊子
- 出版社/メーカー: いのちのことば社
- 発売日: 1998/10/05
- メディア: 単行本
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「君たち全員のことを大切に思っている」
少し照れくさくなる言葉も、絵本のストーリーに乗せると自然体で伝えられる。絵本が持つ力だと思います。パンネチロやエリの言葉に気持ちを込めながら、丁寧に丁寧に読みました。少し悔いが残るのは、子どもたちの顔を見ながら読み聞かせをしていると、これまでのいろんなエピソードが蘇ってきちゃって…不覚にも、読み終わった後に涙が少しだけ出てきてしまいました。途中から感情がぐるぐるし始めていたから耐えたかったのだけれど…
子どもたちには、なぜこの本を読みたいと思ったのか正直にお話ししました。最後は一人ひとりにハートカードをプレゼント。本当は☆マークのシールだって必要なくなればいいのだけど…ね。この本はボクのお気に入りの一冊になりました。
※今年度、読み聞かせした本は25冊です。
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