七転び八起き

信頼ベースと『学び合い』の考え方をもとにしたクラス運営をしています。

『学び合い』〜おもしろい課題を求めて〜

日米通商修好条約の内容を提示。

少しかみ砕いた説明をする。


治外法権

アメリカ人が悪さをしても日本のルールで裁けない。強盗があってもアメリカ側が無罪と言ったら、無罪となってしまう。


関税自主権

外国から安い商品が入ってくることを防げない。同じ商品で、日本より値段が安い商品が入ってくると、、、


2つの条件を示し、これを幕府はOKしようとしてるんやけど、どう思う?と揺さぶる。


「いやいや、いくらアメリカ強いからってあかんやろ!」

「いいなりやん」

「いいなりやけど、明らか不平等って分かるのになんでOKしたん?」


賛成0

反対 全員


「じゃあさ、今日は当時の反対派になったつもりで幕府の高官に訴えようや。こんな条約結んだらあかんってさ」


『学び合い』

課題 

幕府の高官に、反対派として意見文を書こう。

評価 

日米通商修好条約を結んだ場合に起こりうるデメリットを書くことができている。


○指導の留意点

・宛先は井伊直弼

・投書の書き方を参考にしてもよい。

・恐れながら申しあげます。の書き出しから始める。


『学び合い』は課題設定の質が問われます。子どもたちがワクワクし、面白がって課題に取り組み、その結果として単元の目標も押さえられる。


子どもたちの書いた内容を見ると、そんな課題に少し近づけたような気がします。


主観的な意見ですけどね笑







作家の時間がスタート

作家の時間をスタートしました。

1学期は勇気がでず、2学期序盤は研究授業の影響で始められず、、、


やっとやっとです。嬉しい。


さて初日ということで、子どもたちの書くことへの敷居を低くする作戦から始めました。


作品のイメージをもってもらうため、ミニレッスンで僕と実習生の下書き作品を紹介。

ネタは、前日に子どもたちにしかけられた『ドッキリ』の話を書きました。子どもたち、終始ニヤニヤです笑


「子どもたちはこんな日常のお話でもいいの」

「ほんまの話やん」


「いいねんで〜こういうほんまの話をノンフィクションって言うねん」


と大盛り上がり。つかみは良かったです。


いつもは書くのを嫌がる子も、どんどん筆を動かしていく。


ジャーナルには、9割の子どもたちが「作家の時間楽しい!」と書いてくれました。


ミニレッスンのネタが上手く作れるか不安ですが、楽しみながらチャレンジしていきます。

作家の時間がスタート

作家の時間をスタートしました。

1学期は勇気がでず、2学期序盤は研究授業の影響で始められず、、、


やっとやっとです。嬉しい。


さて初日ということで、子どもたちの書くことへの敷居を低くする作戦から始めました。


作品のイメージをもってもらうため、ミニレッスンで僕と実習生の下書き作品を紹介。

ネタは、前日に子どもたちにしかけられた『ドッキリ』の話を書きました。子どもたち、終始ニヤニヤです笑


「子どもたちはこんな日常のお話でもいいの」

「ほんまの話やん」


「いいねんで〜こういうほんまの話をノンフィクションって言うねん」


と大盛り上がり。つかみは良かったです。


いつもは書くのを嫌がる子も、どんどん筆を動かしていく。


ジャーナルには、9割の子どもたちが「作家の時間楽しい!」と書いてくれました。


ミニレッスンのネタが上手く作れるか不安ですが、楽しみながらチャレンジしていきます。

授業の振り返り〜教育実習3日目〜

教育実習2日目


1時間目 国語 海のいのち

「村一番の漁師の条件をまとめることができる」

オープンクエスチョンで発散収束活用

 発散: 村一番の一番というと?

 収束: 村一番の漁師になるための条件

 活用: おとうから太一へのメッセージ


※難しいテーマもオープンクエスチョンなら、話せてしまう。やっぱり、ワークシートじゃなくて相互作用のある活動から目標に近づきたい。ペアトークの可能性を感じた。


3時間目 算数 『学び合い』

目標 「縮図を書いて、実際の長さを求めることができる」

評価  小テストに合格。

※全員達成まであと少し。授業開始が少し遅くなった。達成できなかった理由として、時間的な要因もあげられる。苦手スペースをつくることで、自分から教えてと言えない子たちが集まれた。強く語ったことは「ヘルプを出せない友だちが出せるようになるまで支えていける仲間になれると最高だよね」


4時間目 社会 『学び合い』

目標「友だちの工夫を生かして、ノートまとめをしよう」

評価 前時と比べて、友だちの工夫を生かしてノートが作られている。どのような友だちの工夫を生かしたのか、振り返りに書けている。


5時間目 会社活動

ATM会社から給料が支給され、学級通貨が目標の金額に達した。来週、講堂を使ってスポーツおにご大会をする予定。



放課後 

実習生と定例進捗会議

テーマは分かりやすいインストラクション

授業の振り返り〜教育実習1日目〜

教育実習が始まりました。

できる範囲で授業の振り返りを行なっていきます。


授業振り返り

1時間目

サークルタイムからのペアトーク。土日の出来事を発散・収束・活用で聴き、班で他己紹介

わたしの構成要素の練習→「わたしはこんな人」のテーマで振りジャに自己紹介を書く。

ファシリテーターが相手の話す内容を決めつける瞬間があったので指導。聴いて書くのスピードがあがってきている。そろそろ、検定を始めてデカホワイトボードに移行する予定。


2時間目 江戸時代の文化と学問 『学び合い』

自分たちでノートまとめ。

ギャラリーウォークで友だちの工夫をメモ。

次のノートまとめに生かしたいことを書く。

※キーワード(必ず書く内容)を中心にまとめられるようになってきている。課題が終わった子は問題づくりにとりかかる。


3時間目 算数『学び合い』

「なぜ「正」がつく図形は、いつも拡大図縮図になるのか説明できる」

※単元通しの『学び合い』を始めたが、まだまだ機能していない。自分の学びと友だちの学びへの意識が変に偏っている。バランスが悪い。まだ上手く言葉にできないけど、改善策はあるので明日試してみる。


4時間目 国語✖️社会  一斉授業

社会の資料を使って、国語の単元を進める。


5時間目 体育 マット運動


6時間目 図工 『学び合い』

配色や技法について、子どもたち同士で相談するようになった。


放課後

定例進捗会議で実習生と振り返り


『学び合い』の方がマシ

研究授業のプレをするため、先陣を切って授業を行っている。題材は海のいのち。今日は一斉指導で行った。が、やっぱり一斉指導だと救えない子がいる。学習計画の中身にも問題があったが、『学び合い』なら救えた。『学び合い』のほうがマシであるの意味がよく分かる時間にだった。


やっぱり、『学び合い』の考え方で進めたい。同じゴールでも、語りが変われば、それだけで授業は変わるはずだから。


もし一斉指導でやるなら、学習計画を見直さないといけない。一斉指導で進めるから、あれもこれもになっている。もう少し削ぎ落とさないと。


構成的にやるなら、とことん練らないと。

1学期とはちがう

振り返りジャーナル

「1週間の振り返り」でこんな言葉がありました。


一部抜粋

「なんか、1学期とかなせんの迫力がちがう。勉強せなあかんって思う。6年なってから、すぐお腹がすくもん。そんだけ頭使ってるってことやんな?前の社会より、今の方が俺好きやわ。かなせんあまり話さなくなったし。なんか、授業中ドキドキするようになってん。」


他数名からも、1学期とはちがうというようなニュアンスのコメントをもらった。


何が違うのかなぁと振り返ってみふと、研究教科になっている国語以外はほぼ『学び合い』の考え方で進めているということ。「考え方」で、です。


あとは、できることしかやってない。

けど、きっと自分もチャレンジしてるからなんだと思う。「1人も見捨てない」を。


今はその大変さがよく分かるし、簡単じゃないって思う。でも、自分に徳(得)が返ってくる。苦労しても人とつながることは有益なんだって思える。


語りの言葉も自然とでててくる。

みんなで、全員が学べるクラスになろうぜ!と堂々と言える。


ちょっとなんですけど、

前の自分から変われた気がします。


まだまだですけど、1学期とはちがう。

算数の次の単元から、単元まるごとでやっていきます。『学び合い』楽しいです。

第1回教室リフォームPJ

初の教室リフォームです。
去年は自分がマットを起きたいという欲だけで強引に進めてしまいました。でも、やっぱりそれは違うなぁと、、、
ぼくの理想郷を作っても仕方ない。『子どもたちが』作った気がしませんから。今年は子どもたちの「〜やってみたい!」から始めたい。


そんな思いから、以下の本を参考に、まずは教室リフォームのモデルを提示して、「すぐできそうなこと・やってみたいこと」アンケートを取ってみました。


クラスがワクワク楽しくなる!  子どもとつくる教室リフォーム

クラスがワクワク楽しくなる! 子どもとつくる教室リフォーム




f:id:metch96:20170906193707j:plain




でたアイデアというと、

・畳スペース

・時計の位置

・学級目標(まだ決めれてません、、)

・パソコンスペース

・本棚の飾り

・会社活動のスペース

・連絡掲示板(ホワイトボード)

・とりあえず先生の机移動させよ!


などなど。

モデルがあったにせよ、子どもたちからの思いからスタート切れるってやっぱりいい。

この方が自然だ。


ビフォア撮り忘れましたが、こんな感じに変わりました。


奥にマットスペース、その隣にぼくの机

子どもたちの机は、授業の多くが協同学習のためアイランド型です。

f:id:metch96:20170906194746j:plain


パソコンスペース

f:id:metch96:20170906194954j:plain


パソコンで自由に情報にアクセスできる環境があるのってステキ。さっそく、社会の調べ学習をしている子、図工に書くイラストを検索する子がいました。


次回はたっぷり時間を取って、子どもたちとリフォームPJを進めていきます。


どんな変化がうまれるか楽しみです。



質問の技カード×国語

国語「漢文について知ろう」


①ペアトーク

「夏休みの思い出というと」


発散 夏休みの思い出

収束 一番心に残っていること

活用 その中で、みんなに伝えたいこと


②漢文の文法について説明

主語→動詞といった簡単か文法のみ。

レ点や打ち消しは扱わない。


③ホワイトボードから漢字をぬきとり、漢文を作る。


できあがった作品は以外。

(文法の間違いは多めに見てください)


我行甲子園  感暑汗大量


我食氷美味 特好苺液体


中にはこんなものも。


夏休暇行遠 始秋変気温涼


書いた後は、「私は夏休みに何をしたでしょう」のテーマで、立ち歩き漢文クイズをしました。中々盛り上がって良かったです。


作家の時間の書くジャンルにも追加できそうです。



『学び合い』課題設定のあれこれ〜江戸時代〜

①「大名配置にはどのような工夫があるのだろう」

議論がいろいろ起きそうな課題。

②「外様大名が江戸からはなれた位置にあるのはなぜだろう」

注目すべきところを焦点化した課題。


①の課題を一斉授業の主発問として行うなら、「親藩は〜にいるね。譜代はどうだろう?外様は九州や東北などのはしっこにおかれてるよねぇ〜。場所に工夫がありそうだ」のような補助説明があっての主発問になるのかな。(ここまでいう必要はないと思うが)


②なら、質問が焦点化されてるので外様だけに注目すればよい。その代わり、親藩や譜代の位置には関心が向きにくい。答えはみんな一緒になりやすいし、深い対話は起きにくい。


『学び合い』なら、いやぼくクラスの場合は、どのような課題にすべきだったのだろうか。①の課題で上位数名が10分で課題を終えることができなかった。②でも良かったのかもしれない。